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ギリワン
2025/06/27
販売金額:
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円目次
はじめまして、ギリワンと申します。
私は13の金融機関から約18億円の融資を受けて物販事業を展開しています。
せどりをコツコツ続けている個人事業主の方からすれば、
「そんな大金、自分には関係のない話だ」
と思うかもしれませんが、ちょっとお待ちください。
実は、そんなあなたにこそ知っていただきたいお話なのです。
まずお伝えしたいのは、「金融機関からの融資は、コツさえ覚えれば誰にでもできる」ということ。
今でこそ金融機関から18億円の融資を受け、年商30億円規模(2025年見込み)の大きな事業を経営していますが、私もかつてはクレジットカードやビジネスローンの返済に追われる、ごく普通のせどらーでした。
それどころか、法人2年目には債務超過で破綻寸前にまで追い込まれた経験もあるダメ経営者です…
そんな私がなぜ18億円もの資金調達に成功できたのか、
あなたは興味がありませんか?
「せどらー」や「物販事業者」が金融機関から多額の資金を調達する方法を丁寧にお伝えしていきますので、融資に興味がある方はぜひ最後までお付き合いください。
なお、本コンテンツは物販事業における融資の重要性を皆さまに理解いただくために、特別に第0〜2章までを無料公開いたします。
また、2章の最後には、当コンテンツに関する「よくある質問」にも回答していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
そもそも物販で稼ぐために最も重要なこととは何でしょうか?
- 商品リサーチ?
- 仕入れコストの最適化?
- 在庫管理や販売戦略?
- 効率化ツールの導入?
どれも大切なことではありますが、1番ではありません。
なぜなら、物販は「資金力」で売上が決まるからです。
したがって、物販で稼ぐために最も重要なことは、「資金調達」になります。
例えば、次の2つの会社があるとしましょう。
年商10億円を達成できる可能性があるとしたら、それはどっちの会社ですか?
A社の資金は500万円、B社は1億円の資金を持っています。
さて、どちらの会社が年商10億円を達成できる可能性が高いでしょうか?
「それはもちろんB社!」
多くの方がそう思われたはずです。
その通りです。
大きな売上を出すためには、多くの資金が必要です。
それにもかかわらず、多くの人は商品リサーチに力を入れたり、効率化ツールを探すことに時間を費やしたりして、私から見ると遠回りばかりしています。
それこそが、なかなか売上を伸ばせない原因です。
もし今すぐに売り上げを大きく伸ばしたいなら、何よりも「資金調達力」を身につけることが必要なんです。
正直に話すと、私は商品リサーチが得意ではありませんし、業界に特別なコネ(仕入れルート)があるわけでもなく、さらにはパソコンも苦手なのでツールを使いこなすこともできません…
ところが、そんな私がやっている物販事業の年商は前期が20億円、今期は30億円を突破する見込みです。
それはなぜか。
私は、同業の誰よりも資金調達に長けているからです。
つまり、資金調達の方法さえマスターすることができれば、あなたも私と同じビジネスモデルを再現することができます。
この「銀行融資の教科書」は、そんな私の資金調達テクニックを惜しみなく公開した、物販事業者のための事業拡大マニュアルです。
資金調達には主に次の2種類があります。
①投資をしてもらう
②融資を受ける
どちらにもメリットやデメリットがありますが、重要なのは「どっちが現実的か?」ということです。
①については説明するまでもないと思いますが、返済義務が発生しないというメリットこそあるものの、出資をしてもらう資本家や投資家を探すことは非常に難しく、とても現実的とは言えません。
しかも、運よく出資してくれる人が見つかったとしても、その場合は他人のお金でビジネスをすることになります。
これは想像を絶するほどのプレッシャーになってしまうでしょう。
一方、②については返済の義務が生じるデメリットこそありますが、交渉相手(金融機関)はいくらでもいますし、借入のコツさえ覚えれば誰でも簡単に融資を受けることができます。
たとえあなたの事業が赤字だったとしても…です。
さらに融資を受けたお金は、すべてあなたが自由に使えるお金です。
つまり、「誰にも縛られずに自由にビジネスができる」というとてつもなく大きなメリットがあるんです。
以上の理由から、私がおすすめする資金調達方法は金融機関からの融資です。
とはいえ、こんなふうに感じる方も多いのではないでしょうか?
「①の投資も②の融資も、どちらも現実的に思えない…」
そんなあなたは、次のように考えていませんか?
「事業規模も小さいし、決算も赤字だし相手にしてもらえないのでは…」
「融資って借金のことでしょ?そんなの怖過ぎる…」
「すでに融資を受けてるし、まだ返済中だから無理だろうなぁ…」
「決算書とか事業計画書とか申請が色々めんどくさそう…」
もし、資金調達ができないと悩んでいる人がいるとしたら、実は「借りられない」のではなく、「借りるための行動を起こしていない」だけです。
私がこれまで相談を受けてきた人の多くも、同じように不安を抱え、最初の一歩を踏み出せていない方でした。
実際、金融機関からの融資はそれほど難しくも、危険なものでもありません。
もちろん、自分で金融機関に相談してみたけれど、うまくいかなかったという人もいるでしょう。
その場合は相談の進め方が間違っているんです。
そこで、次の2つのポイントを学ぶことで、「資金調達ができない人」から「資金調達が得意な人」へと変わることができます。
まず、必要不可欠なのは「融資に関する正しい知識」を持つことです。
「どうせ無理だろう」「借金はリスクがあって怖い」と感じる人は、融資の本当の仕組みを知らないのかもしれません。
繰り返しますが、よほど経営状況が厳しい場合を除いて、融資を受けられないことはほとんどありません。
実際、私は経営が破綻寸前の状況でも融資を受けれた経験があります。
これは、「融資を引き出すために必要な知識」を持っていたからです。
また、「借金は怖い」という意見もよく聞きますが、物販事業において現金が少ないことの方がリスクが大きいのです。
現金が豊富にあれば仕入れ先との交渉を有利に進めることができ、万が一アカウント停止などのトラブルがあっても余裕をもって対応できます。
逆に、現金が不足しているとビジネスの選択肢が限られ、トラブルが発生した際の対応も難しくなります。
物販事業においては、現金は多ければ多いほどメリットがあるのです。
また、知識だけではなく「金融機関との交渉テクニック」も身につける必要があります。
「融資を断られてしまう人」や「希望額を引き出せなかった人」は、知らぬ間に間違った対応をしてしまっている可能性が高いです。
(例)「無意識に自分が不利になるようなことを言ってしまう」あるいは「事業計画書の書き方に問題がある」など、単純なミスをしてしまっているかもしれません。
融資を成功させるコツは「突っ込まれる要素をゼロにする」ことです。
経営が不安定でも、赤字が出ていても、あらかじめ対策を講じておけば、金融機関から突っ込まれることはありません。
これが交渉テクニックの基本です。
あとは、どうやってプラスの印象を積み重ねていくか?
そこまでできれば金融機関の融資は完全攻略できます。
実際に、13行の金融機関から総額18億円を調達した私が言うのですから、これは間違いありません。
というわけで、すでにご理解いただけたと思いますが、このコンテンツが向いている人は次のような人です。
もし、あなたが1つでも当てはまるとしたら、この教材はあなたにとって最高の武器になるでしょう。
- 資金調達をして事業を拡大したい人
- 現金を増やして事業を安定させたい人
- これから融資を受けたいと考えている人
- 現在、希望通りの金額を借りられていない人
- 追加融資を受けたいと思っている人
- いつも金融機関に断られてしまう人
いずれにしても「もっと資金があれば、いろんな問題が解決して事業がうまくいくのになぁ」と悩んでいる人は、ぜひこのまま読み進めてください。
本コンテンツの各章は次のようになっています。
第0章:はじめに
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第1章:どん底からの逆転劇
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破産寸前まで追い込まれたダメ経営者の私が、どうやって総額18億円の資金調達に成功し、年商30億円規模の事業を作り上げたのかを詳しくお話しします。このプロセスはあなたにとって大きなヒントと勇気を与えるはずです。
第2章:物販事業における融資とは
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物販事業において融資がどれほど重要なのかをご説明します。融資の基本を知ることで、借入はリスクではなく、逆にリスクヘッジになることが理解できるはずです。仕組みをしっかり覚えれば融資はまったく怖くありません。
第3章:必ず知っておきべき融資のデメリット
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この章では融資のデメリットについてもしっかりと学んでいただきます。なぜなら、デメリットがわかっていれば、あらかじめそれに対して策を講じておくことができるからです。攻めだけではなく、守りも完璧にしておくのが融資の基本です。
第4章:融資の基本
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一言で融資と言っても「保証付き融資」や「プロパー融資」、「日本政策金融公庫の融資」など、様々なものがあります。また、形態についても「証書貸付」や「手形貸付」、「当座貸越」など多種多様なので、それらの仕組みをしっかりと理解することが、資金調達成功への第一歩になります。
第5章:調達額別のオススメの借りる場所
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調達する金額に応じて、どの金融機関を選べばよいか解説します。例えば、300万円が必要なのか、1,000万円が必要なのか、1億円が必要なのかで、アプローチする金融機関が変わってきます。自分のビジネス規模に適した金融機関を選びましょう。そうすれば融資の成功率はグンと上がります。
第6章:アポイントから借入までの流れ
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融資申し込みから実際にお金を借りるまでのステップを詳しくご説明します。これは実際に私が実践しているテクニックなので再現性は間違いないです。同じように金融機関にアプローチすれば、あなたも希望の融資額をゲットできます。未経験者はもちろん、経験者にも必ず役立つコンテンツです。
第7章:提出時に求められる資料と作り方
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ここで紹介するテクニックこそが、私、ギリワンの真骨頂です。融資申請時に必要な書類の準備方法を具体例とともに解説しますので、必ずマスターしてください。融資が成功するかどうかはこの書類で決まると言っても決して過言ではありません。申請を確実に通過させるための資料作成方法をコッソリ教えます。
第8章:ギリワン流バンクフォーメーション
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複数の金融機関から借入をおこないたい方のために、ギリワン流バンクフォーメーション(最適な金融機関の組み合わせ)を教えます。現在、私は13行の金融機関から総額18億円を借入していますが、最初は2行、3行から始めるのがベストです。それぞれのビジネス規模に最適なバンクフォーメーションを具体的に解説します。
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以上の8つの項目について、詳しく解説していきます。
ここでお伝えする内容は、すべて私の経験に基づくものであり、実証済みの借入テクニックです。
本屋に行っても、インターネットで検索しても、絶対に手に入らない機密性の高いものばかりですので、ぜひこの機会に「ギリワン流借入交渉術」をマスターしてください。
なお、本コンテンツは物販事業における融資の重要性を皆さまに理解いただくために、特別に第0〜2章までを無料公開いたします。
また、2章の最後には、当コンテンツに関する「よくある質問」にも回答していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
では次に簡単な自己紹介をさせていただきます。
私は、2015年に本やフィギュアのせどりからスタートし、2019年にメーカー・問屋仕入れにシフトチェンジしました。
主に食品ジャンルを取り扱っていて、EC事業者向けや問屋を含めた企業向けの卸売りをしてます。
また、実店舗を運営していたり、借入に特化したコンサルティング業などもおこなっています。
融資の実績としては…
金融機関13行から総額約18億円を調達。
保証協会付き融資が約1億5千万円、あとはプロパー融資(銀行からの直接融資)です。
得意なことは「銀行融資による資金調達」で、次のようなサイクルで事業を拡大しています。
「金融機関からの融資額が増えるほど売上が上がり、売上が上がるほど融資額が増える」という、まさに物販ビジネスの最適解と言い切れる無敵のサイクルです。
これは、資金調達のコツを覚えれば誰にでも再現することができます。
私のように商品リサーチが下手でも、パソコンが苦手でも、まったく問題ありません。
ただし、私も最初からうまくいっていたわけではないです。
後ほど詳しくお話ししますが、法人2年目に債務超過となり、破産寸前まで追い込まれた経験もあります。
▼2期目の損益計算書(約600万円の赤字)
▼2期目の貸借対照表(利益剰余金がマイナスとなり債務超過)
そんな私が、年商20億円(今期は30億円の見込み)も稼げるようになったのは、物販事業で一番重要なスキルは資金調達力だと気づくことができたからです。
物販で大きく売上を上げるためには、大きな資金を手に入れる必要があります。何度もお話ししているように、それがこのビジネスモデルの本質だからです。
私は雪だるま式に融資を増やしていき、総額18億円の資金調達に成功しました。
というわけで、次は「私がどのようにして融資を増やしていったのか?」ということについて、具体的にご説明していきます。
それでは、私の融資の経緯についてご説明します。
どのようにして私が売上や融資額を増やしていったのかをご確認ください。
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【個人事業主時代】
借入:日本政策金融公庫国民生活事業(以下、公庫国民) 100万円
まず、せどりを始めるにあたって公庫国民に申し込みました。
しかし、クレカの決済がリボ払いになっていたため、そこを突かれて100万円しか調達できませんでした。
これが私の一番最初の借入です。
とても成功とは言えませんが、この頃は本やフィギュアのせどりをやり始めたばかりだったので、この100万円とクレカで十分回せていました。
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【✅法人1期目】
年商:1億円
借入:ゼロ
年収1億円に到達したので法人化しました。
とはいえ、やっていることは個人事業主のときと同じだったので、特に借入を必要とすることもなく、自己資金でコツコツと仕入れを頑張っていました。
ただし、その一方で、少しずつBtoBの開拓も始めていたので、資金は削られつつありました。
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【✅法人2期目】
年商:1億円
借入:信用金庫800万円(保証協会)、公庫国民700万円(長期5年)
法人2年目にBtoBの事業が増えてきたため、まとまった資金が必要になりました。
そこで、飛び込みで金融機関を利用したのですが、信用金庫からは800万円(保証協会付き)、公庫国民からは個人事業主時代の100万円を返してからの700万円の融資を受けることができました。
合計で実質1450万円程度の資金調達です。
しかしながら、この事業は結果的に大赤字で、調達した資金の大部分を失うことになってしまいました…
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【✅法人3期目】
年商:1億円
借入:信用金庫3000万円(保証協会コロナ)、公庫国民2000万円(コロナ)
前期(2期目)で600万円程度の赤字を出して債務超過に突入してしまったため、「これ以上は借りられないだろうな…」と思い、せどりと買取をしながらちまちま返済をしていました。
ところが、そんなときコロナが流行り、国から誰でも融資を受けられる状態になったんです。
私はそのチャンスを逃すべからずと速攻融資を打診しました。
その結果、現在の借入を全て借換する形で合計5000万円、実質4000万円程度の調達に成功しました。
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【✅法人4期目】
年商:3億円
借入:信用金庫2000万円(保証協会コロナ)
資金にはかなり余裕があったのですが、コロナ融資がまだまだ利用できる状況だったため、追加で信用金庫から2000万円の借入をおこしました。
その結果、売上が一気に増え、ついに年商3億円(前期の3倍)を達成することができました。
今思えば、ここが私のビジネスのブレイクポイントだったかもしれません。
資金に余裕があるからといって借入をしなかったとしたら、この年商は出せなかったと思います。
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【✅法人5期目】
年商:5億円
借入:信用金庫800万円(プロパー)、信用金庫(保証協会3000万円)、公庫2000万円(コロナ資本性劣後ローン)、地銀500万円(保証協会)
さらなる事業拡大を目指して、メインの信用金庫から800万円をプロパーで出してもらいました。
また、保証協会で3000万円、公庫の資本性劣後ローンで2000万円、公庫から紹介してもらった地銀と500万円の新規取引を開始しました。
年商は5億円を突破。
「売上が増えるほど融資が受けやすくなり、融資が増えるほど売上が増える」ということを強く実感しました。
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【✅法人6期目】
年商:10億円
借入:信用金庫2000万円(プロパー)信用金庫5000万円(保証協会)、地銀:2億1000万円(3行から調達)
この頃から一気に風向きが変わり、どんどん借入ができるようになりました。
まず、A地銀が積極的になり、プロパーで1億5000万円を出してくれました。
さらに信金が合計7000万円、C地銀はプロパーで3000万円、そしてB地銀はオリックス保証を打診して3000万円の融資に成功しました。
その結果、ついに年商10億円を突破!
ここまで長いようであっという間でした。
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【✅法人7期目】
年商:20億円
借入:信用金庫1000万円(プロパー)、地銀4億円(8行から調達)、商工中金5000万円(プロパー)、公庫中小8000万円
この時点で融資を断られることがほぼなくなり、結果的に、会社の近くの地方銀行とはすべて取引がある状況となりました。
そこで、新たに日本政策金融公庫の「中小企業事業」と「商工中金」との取引も開始しました。
2020年以降、売上は倍々で増えていき、7期目にして年商20億円を達成。
現金が多ければ多いほど、売れる商品を安く、大量に仕入れることができるので、事業を拡大するのはより簡単になります。
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【✅法人8期目(今期)】
年商:30億円(見込み)
借入:信用金庫4000万円(プロパー)、地銀6億8500万円(8行から調達)、商工中金5000万円、公庫中小1億円
取引銀行も13行に増え、融資額は総額18億円になりました。
また、今期は年商30億円を突破する見込みです。
このようにして、私は事業を拡大してきたのですが、せどりや物販では自己資金が増えれば増えるほど売上も比例して増えていきます。
そして、そのために最も有効な手段が金融機関からの融資なのです。
とはいえ、中には借入をリスクと考える人もいるでしょう。
しかし、物販においてそれは間違った考え方なんです。
そこで、「なぜ借入が必要なのか?」について詳しくご説明していきます。
例えば、次の2つの会社があったとします。
事業の成長スピードが早い会社はどっちでしょうか?
当然、Bですよね。説明するまでもないと思います。
多くの人はリスクを恐れて、Aを実行しようとしてしまいますが、それこそがなかなか稼げるようにならない原因です。
せどりや物販の場合は、どれだけ多くの商品を回せるかで事業の規模が決まります。
そのため、Aを選ぶ人は「事業を大きくしたくない人」と言い換えることもできます。
もし、あなたが物販の事業を大きくしたいと思うのであれば、迷わずBを選択する必要があります。
では、そのためには何が一番必要だと思いますか?
勘の良い方ならすでにお気づきだと思いますが、物販で成功するために一番重要なスキルは「資金調達のスキル」です。
それなのに多くの人は、このスキルを身につけようとはせず、リサーチや仕入ればかりに目が向いてしまいます。
でも、そのやり方ではいつまで経っても事業規模は大きくなりません。
一方、資金さえあれば、良い商品を安く大量に仕入れることができるようになりますし、それをリピートしているだけで売り上げを積み上げていくことができます。
✅(例)モンカフェバラエティセブン 45個
【ASIN:B00EJADDW4】
スポットの処分価格案件で「100箱買うと1箱あたり1100円(税込)」という提案があったとします。
この提案に最低限必要な予算は11万円です。
ただ、資金が潤沢にある場合、より多額の資金を購入費用に充てることができます。
そこで、提案をもらった問屋さんに対して「3000箱の在庫を全部買うので、1箱あたり880円(税込)でどうでしょうか?」と交渉することができます。
この場合に必要な資金は264万円です。
問屋の立場からすると、在庫を一括で買ってもらえる方が手間が少ない、かつ、一括で送れるので、送料を安く済ませることができます。
このように諸々と加味してもらうことで、より安く仕入れることができるようになります。
以上の例では、資金が潤沢にあることで、通常(100箱だけ買う場合)より、約20%の利幅を持ってビジネスをすることができました。
その分だけ安く販売することができるので、当然売上も良くなります。
売上が伸びると、金融機関からの印象もさらに良くなるので、さらなる融資を得られるという好循環をもたらすことができるのです。
これこそが物販事業の本質。
そもそも物販をやっている以上、お金を借りない選択肢などないのです。
また、物販事業では、予期しないトラブルが発生することがあります。
たとえば、Amazonなどの販売プラットフォームで急にアカウントが停止されると、入金が止まって事業の継続が危うくなることがあります。
こうした事態に備えがないと、深刻な状況に陥る可能性があります。
しかし、融資を受けて月商の2か月分以上の現金を手元に確保しておけば、すぐに資金が底をつくことは避けられ、アカウントが再開するまで、または新しいアカウントを準備するまでの時間的な余裕を持つことができます。
また、物販ビジネスでは資金繰りも重要ですよね。
商品の仕入れには先に代金を支払う必要があり、クレジットカードで仕入れをしても支払い期限は最長でも60日程度です。
また、実際の売上が入金されるまでにはタイムラグがあり、特にAmazonでは留保金が発生し、資金が一時的に拘束されます。
そのため、在庫の確保や人件費、家賃などの経費を賄うためには、あらかじめ一定の資金を準備しておくことが重要です。
自己資金が十分であれば問題ありませんが、そうでない場合は融資を利用して支払いを一時的に補うことができます。
たとえば、月商1,000万円の事業者が融資などで2,000万円の現金を手元に確保できたとします。
月々の仕入れ額が600〜700万円程度なら、もしもの事態が起こっても、2,000万円の現金があれば資金不足に陥るリスクが大幅に低下します。
十分な手元資金があることで、経営者は資金繰りのストレスから解放され、経営の本質的な課題に集中できるようになります。
限られた思考リソースを資金面の不安なく経営に専念できるのは、非常に重要なことです。
私は、この「心理的な安心感」が経営者にとって非常に大切だと考えています。
資金がしっかりと裏付けされていることで、経営に余裕を持って取り組めるようになり、それが生産性向上と事業の発展につながるのです。
ある企業は、銀行からたびたび「融資を利用しませんか?」と提案を受けていたものの、「今は必要ない」と断り続けていました。
しかし、業績が悪化した際、急遽銀行に融資を依頼したところ、無借金経営にこだわり続けていた過去が影響し、銀行は業績不振による資金繰りの悪化を懸念せざるを得ませんでした。
一方で、これまで銀行と継続的に融資の取引を行い、返済を着実に行ってきた企業は、その返済実績が銀行の信頼へとつながります。
たとえば、3,000万円を借り入れ、2年間で2,000万円を返済していれば、残り1,000万円分が銀行に対する「信用の貯金」として評価されるのです。
銀行との取引を通じて信頼関係を築いている企業は、「長期的に付き合える企業」として見られるため、業績が少し悪化しても銀行からの支援を受けやすくなります。
先ほどの無借金経営の例のように、融資の実績がないと、保証協会付き融資は受けられる可能性があっても、プロパー融資は難しくなります。
そのため、無駄に感じることがあっても、日頃から銀行と融資の実績を積み上げておくことが重要なのです。
融資はあくまで「お金を借りる」というシンプルな手段です。
金融機関からの融資は、利息を支払うことで借りた金額を返済する義務があるだけで、株式を提供する出資とは異なり、会社の所有権や経営権を渡す必要はありません。
そのため、企業は経営のコントロールを第三者に委ねることなく、独自の経営方針で進めていくことができます。
出資の場合、資金を提供した株主は株式を通じて会社に対する権利を持ち、経営方針や重要な意思決定に関与することがあります。
これにより、経営陣が望まない方針を取るよう求められたり、事業戦略を修正するように圧力をかけられたりする可能性があるのです。
しかし、融資であれば金融機関は経営の意思決定には関わらず、返済が滞りなく行われている限り、企業の方針に口出しすることはありません。
しっかりと返済し、契約を守っている限り、企業は金融機関の干渉を受けずに自分たちの経営方針を貫くことができるため、自由度の高い事業展開ができます。
これは、株主に影響されることなく、自社のビジョンを実現したい企業にとって大きなメリットといえるでしょう。
ここまでの話で融資の重要性はおわかりいただけたと思いますが、さらに決定的なのが「物販事業と融資の相性が抜群に良い」ということです。
つまり、他のビジネスモデルと比較して融資が受けやすいんです。
具体的には、次の6つの強みがあります。
このように物販事業は金融機関から好かれる要素がたくさんあるため、金融機関に対してこれらを活かしたアプローチをすれば、大きな融資を引き出すことも可能です。
もちろん、話を魅力的に進める必要がありますので、多少のテクニックが必要ですが、それについても詳しくご説明しますのでご安心ください。
たとえば、融資で得た資金を使って売上を上げ、その実績をもとにさらに大きな融資を受け、また売上を上げて実績を積み重ねる…こうしたサイクルで融資額を増やしながら事業を拡大していくことが可能です。
これこそが、「ギリワン式事業拡大サイクル」です。
もちろん、最初から18億円の融資を引き出すことは難しいですが、このサイクルを続けることで少しずつ事業が積み上がり、いずれは大きなビジネスへと成長していきます。
どうでしょうか?
シンプルで確実なビジネスモデルだと思いませんか?
今のあなたに最も必要なスキルは、この「資金調達スキル」です。
ぜひ私の資金調達ノウハウを学んでいただき、物販に最も必要なスキルを身につけていただければと思います。
ここでは有料版で学べる内容をご紹介します。
「攻める」ためだけの知識では、本当の意味で事業を安定させることはできません。
この章では、多くの人が不安に感じる融資の「デメリット」にあえて焦点を当てます。
しかし、ご安心ください。ここで語られるのは、単なる注意点ではありません。
一見リスクに見える各項目を、いかにして無力化し、時にはあなたの「強み」に変えるか、という逆転の発想と具体的な戦略です。
ここでは、複雑に見える融資の種類と形態を、物販事業者の視点からシンプルに解き明かします。
あなたは「保証付き融資」と「プロパー融資」の違いを、自信を持って説明できますか?
「証書貸付」と「当座貸越」の使い分けを、戦略的に考えたことはありますか?
もし答えが「No」なら、この章はあなたの融資戦略の羅針盤となります。
単なる言葉の意味ではありません。
それぞれの金融商品が持つ「特性」と、あなたの事業フェーズにおける「最適な使い方」を学ぶことで、
あなたは銀行との交渉を圧倒的に有利に進めることができるようになります。
それぞれのメリット・デメリットを理解し、あなたの会社の状況に合わせた「最初の一手」を学んでいただきます。
「信金に行くべきか、地銀のドアを叩くべきか…」
そんな悩みは、この章で全て解決します。
融資の成功は「誰に、何を話すか」で決まります。
ここでは、あなたの事業規模と目標調達額に応じて、今アプローチすべき最適な金融機関を、具体的な名前と特徴を挙げて徹底解説。
無駄な時間と労力を一切省き、最短で結果を出すためのロードマップを提示します。
さらに、あるツールを使った超具体的な金融機関の探し方まで解説。
この章を読めば、あなたはもうどの銀行のドアをどのように叩けばいいのか、迷うことはありません。
いよいよ、実践編です。
この章では、融資を実際に受ける具体的な行動を完全解説します。
この通りに行動するだけで、あなたの融資成功確率は劇的に向上します。
Step1: アポイント
アポイントの取り方一つで、その後の交渉の有利不利は大きく変わる。
私が実践する、効果が最も高い順に6つのアプローチ方法を公開。
Step2: 資料準備
「業績が良い会社」と「そうでない会社」では、準備すべき資料が全く異なります。
あなたの会社の状況に合わせて、どんな資料をどこまで作り込むべきか、その最適解をお伝え。
Step3: 面談
面談で評価される経営者の話し方、そして絶対に口にしてはいけないNGワードとは?
この章は、私が18億円を調達するまでに培った、現場の知恵とテクニックの結晶です。
あなたはこのロードマップを手に、自信を持って銀行との交渉に臨めるようになります。
融資の交渉において、あなたの言葉以上に雄弁に語ってくれるもの、それが「提出資料」です。
はっきり言って、融資が通るかどうかの9割は、この資料の出来で決まります。
この章は、本コンテンツの最重要パートです。
銀行員が「この社長は分かっているな」と唸り、稟議書を書きやすくするための「勝てる資料」の作り方を、約78分にわたる解説動画と、すぐに使える4種類のテンプレートで、あなたに完全インストールします。
【特別付録】真似して使えるテンプレート・実例4種
①損益計算書・貸借対照表
②借入残高一覧表
③創業計画書・事業計画書
④損益計画書
これさえあれば、あなたはもう資料作成で悩むことはありません。
知識をインプットし、テンプレートを使い、動画の解説通りに手を動かす。
この章を終える頃には、あなたは銀行が「貸したい」と申し出てくるレベルの、完璧な資料を手にしているはずです。
真の安定と成長のためには、複数の金融機関と戦略的に付き合い「最強のチーム(バンクフォーメーション)」を組む必要があります。
この章では、私が実際に構築してきた、事業フェーズごとの最適な金融機関の組み合わせを、具体的な借入例と共に完全公開します。
この章を学び終えた時、あなたは自社の成長戦略に合わせて
どの金融機関を、どの順番で、どのように攻略していくべきか、
その「勝利の方程式」を手にしているはずです。
長く事業を続けていれば、赤字に陥ることは誰にでもあります。
重要なのは、その時に「打つ手を知っているか」どうか。
この章では、経営が厳しい状況に追い込まれた時にこそ活用できる、セーフティーネットや、銀行との交渉術を具体的に解説します。
ピンチをチャンスに変え、銀行を「応援者」に変えるための計画の立て方を解説します。
私も、かつては600万円の債務超過という絶望の中にいました。
しかし、正しい知識と諦めない心があれば、道は必ず開けます。
A1. はい、このコンテンツは融資を初めて受ける方でも理解しやすいように、資料作りや金融機関の選び方を基礎から丁寧に解説しています。あなたの事業に合ったアプローチを学べるので、安心して進めてください。
Q2. 自分は事業規模が小さく、赤字が続いています。それでも融資を受けられるでしょうか?
A2. 事業規模が小さくても、赤字が続いていても、適切な手順で金融機関にアプローチすれば融資を受けることは可能です。このコンテンツでは、どんな事業者でも使える「正しい借り方」をお教えします。
Q3. どのくらいの期間で融資を受けられるようになりますか?
A3. 金融機関の審査や申請の状況によりますが、通常は1〜2か月程度が目安です。コンテンツ内では、融資までの具体的な流れやスムーズに進めるためのコツもご紹介しています。
Q4. すでに融資を受けたことがありますが、さらなる資金調達を目指しています。このコンテンツは役立ちますか?
A4. はい、このコンテンツは、既に融資を受けたことがある方にも役立つ内容です。資金調達をさらに増やすための方法や、より有利な金融機関の選び方も解説しています。
Q5. 購入後に分からないことがあった場合、サポートを受けることはできますか?
A5. 購入後のご質問にもサポートを行っております。詳しいサポート体制については、購入後にご案内いたしますのでご安心ください。
Q6. このコンテンツのノウハウは再現性がありますか?
A6. すべてのノウハウは、実際の経験に基づいているため再現性があります。実践的な内容で、あなたの事業に役立つ方法をしっかりとお伝えしています。
Q7. どの金融機関を選べばいいかわかりません。アドバイスをいただけますか?
A7. はい、このコンテンツでは、調達額や事業規模に応じた金融機関の選び方を詳しく解説しています。あなたの状況に合った最適な金融機関を見つけるためのガイドラインも含まれています。
Q8. 内容が難しくないか心配です。
A8. コンテンツは、初心者の方でも分かりやすいように、シンプルで具体的な手順を心がけています。また、わかりやすい例を交えて解説していますので、安心してご利用いただけます。
「融資を受けたいけれど、何から始めればいいのか分からない…」そんな不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。
実は、私もかつては同じ気持ちでした。
私の場合、何も分からないまま金融機関との取引を始め、試行錯誤の末にようやく年商30億円(今期見込み)までたどり着きました。
しかし、あなたにはこのコンテンツがあるので、同じ遠回りをする必要はありません。
初めから確実なステップを踏んで、成功に向けた取引を始められるのです。
初めての融資には、不安がつきものです。
「きちんと対応してもらえるだろうか?」
「もし断られたらどうしよう?」
「こちらの立場が弱く見られないだろうか?」
特に事業規模が小さい場合、こうした不安が大きいかもしれません。
でも、心配は不要です。
大切なポイントを押さえておけば、足元を見られることもありませんし、逆に金融機関から積極的な提案があり、良い条件で取引がスタートできます。
そのために必要なのは「融資のための知識」と「完璧な準備」です。
このコンテンツでは、初めての融資でも自信を持って臨めるよう、成功に導くための具体的なステップをお伝えします。
今のあなたに必要なスキルを、この本編でしっかりと身につけ、理想のビジネス拡大を実現しましょう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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