せどり7年生の税務調査実践記

せどり7年生の税務調査実践記

4.8

(73)

報酬率

50%

(全員)

報酬率

50%

(全員)

報酬単価

1,990

報酬単価

1,990

せどり7年生の税務調査実践記

本山まさし

2024/07/16

販売金額:

3,980

目次

税務調査、あなたも1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

今回は

「税務調査って聞いたことあるけどよく分からない・・」

という方のために、せどりの税務調査について本気で書いていこうと思います。

 

こんにちは、本山まさしと申します。

 

まず始めに私の事を知らない方もいると思うので、簡単に自己紹介させていただきます。

 

私は2016年にせどりというネット物販ビジネスを始めて、現在7年目になります。

電脳せどりと投資型せどりを中心に、年商は4億円くらいです。

 

以前は車で年5万キロ走るほど店舗せどりのガチ勢でしたが、現在は店舗はついでに少し仕入れるくらいになりました。

 

もちろん、一時的に稼いだとか、SNSにいる稼いでる風な人ではなく、7年間ずっと稼ぎ続けています。

 

自分で言うのはなんですが、せどりの稼ぎ方だけでなく税務や節税にもかなり詳しい部類の人間です。

 

「税務調査」の存在も当然知ってはいましたし、実際にせどり関係の友人で税務調査が入った人も数名居ました。

 

でもどこか他人事というか、まぁ自分は大丈夫だと勝手に思ってしまっていました。

しかし、自分で事業を営んでいる人は税務調査が入る可能性は普通にあります。

 

たまに

「個人事業主だから大丈夫でしょ?」

みたいな的外れな事を言う人がいますが、個人事業主のせどりでもお構いなしに税務調査は入っています。

 

確かに税務調査の実施件数は個人より法人の方が多いですが、いったん税務署に目を付けられてしまえば、その人が個人か法人かなんて事は税務署的にはどうでもいい話です。

 

そして特にせどりのようなネット物販は、他の業種に比べて圧倒的に目を付けられやすい、ある特徴があります。

 

そもそもの一般論として、副業や個人事業で稼いでるといっても、その売上規模は年商で数百万レベルの人が殆どです。

 

副業で動画編集とか何かの作業を代行とかしても、年商2,000万とか3,000万なんてまずいかないですよね?

 

地方の駅前にあるバーとかエステが頑張って頑張ってやっとたどり着くのが、この年商3,000万とかのラインになります。

 

でもせどりのようなネット物販の場合、たとえ初心者の方であっても売上はそれなりに高くなりがちです。

 

会社に行きながらでも年商2,000万円~3,000万円を売り上げてる人は珍しくないんですね。

 

だからかなり目立ちます。

間違っても自分が他の業種の個人事業主と同じ個人事業主だと思わない方がいいです。

 

売上規模という前提環境がそもそも違います。

 

そして私自身、税務調査というのは

税金の申告内容や解釈の仕方にいちゃんもんを付けられて、追徴課税と称してお金をたくさん取られる罰ゲーム

こんなイメージを持っていました。

 

もちろん、出来れば経験したくないなと思っていたのですが・・

 

それはある日突然、顧問税理士からの1通のメッセージから始まってしまいました。

一瞬にして頭が真っ白になったのを今でも忘れません。

 

私の帳簿は自分で言うのもあれですが、これでもかってくらい綺麗ですし、脱税ももちろんしていません。

 

めちゃくちゃ真っ当に運営している自信がありました。

 

自信はあったけど、いざ実際に遭遇してみるとマジで震えます。

 

調査に入られる理由は不明、いくら取られるのか全く想像もつきません。

 

もちろん自分に何か心当たりがある人は単にお迎えが来たってだけなんですが‥

 

よくIPHONEやswitchを買取屋に流して、収入を申告していない人いるじゃないですか?

現金で受け取ってるからバレない的な。

 

そんな人に伝えたいんですが、マジで税務署のリサーチ力を舐めない方がいいです。

 

実際にバレて税務調査に発展し追徴課税を払った人はいます。

あなたがただ知らないだけで、そうなもんはそうなんです。

(そもそもバレなきゃいいって問題じゃない)

 

そして現金で受け取っているのになぜバレるかというと、買取屋に税務調査が入るからです。

 

買取の時に免許のコピー取られてるますよね?

 

それを当然ながら税務署は目を通してます。目を通したら商品の売り主の確定申告書や決算書と照会して、その日のその商品が売り上げに含まれているか反面調査されます。そしてそんな事を忘れかけたある日、売り主に税務調査が入るんです。

 

まぁこれに関しては立派な所得隠しで脱税ですし、こんな事やってる人は法で捌かれても仕方ないと思いますが

 

何も心当たりはない、自分は真っ当にやっている自信がある、そうは言っても解釈の違いや勘違いで不正な申告をしていたらどうしようって気持ちになるんです。

 

例えばネット物販をしている人の場合、Amazonなどのプラットフォームの返品ルールに基づいて一定数の商品は返品されてしまいますよね?

 

商品が破損していた、初期不良品だった、など返品の理由は様々ですが

こうなってしまうともはや売り物にならない商品も多いです。

 

あなたはその売り物にならない商品、どうしていますか?

 

きちんと期末在庫金額には計上できていますか?

 

もしも計上できていないとすると、期末在庫金額が不正確なものになり納税額そのものも変わってしまいますので、追徴課税の対象となる可能性があります。

 

そうなんです、自分に悪意がなくても、ちょっとした勘違いや知識不足で多額の追徴課税を課せられてしまう可能性があります。

 

これが税務調査の怖さです。

 

私はせどり7年目になりますが、それでも流石に全ての法律を100%網羅しきれているか?と言われたらそうではありません。

 

実際にせどり系の知人で税務調査に入られた人は、3,000万円以上を追徴課税で持っていかれた人もいます。

 

どんなにせどりで稼いでいても破産しますよね、3,000万円って・・。

 

しかも税金で作った借金というのは自己破産は出来ません。場合によってはマジで人生詰むのがこの税務調査だと思います。

 

少し話が逸れてしまいましたが、とにもかくにも税務調査を言い渡された私は

顧問税理士のアドバイスのもと、調査に向けて書類を整理したり足りない書類を捜索することになりました。

 

そして今回の税務調査の結論を先に言うと

 

調査の2日間は税務官に多少追及されるシーンはありましたが、特にこれといったお咎めもなく終了しました(調査内容は本編に収録)

 

しかし・・

調査日から1ヵ月後、税務署側の見解は一変します。

確かに、調査当日も「綺麗にやれてはいるけど、正式な税務署の見解は1ヵ月後に税理士の先生に連絡します。」と言われました。

 

でも一体なにをどう解釈したら、うちが400万円払う話になるんだと・・

 

あまりにも衝撃的で悪い夢でも見ている気分でした。

 

確かに税務署の考え方的にはそうかもしれないし、その理屈ならうちが400万円払う話にもなるかもしれません。

 

でも、うちでやっているせどりビジネスというのはこうで、こうで、こうですよと、散々、税務調査の当日に説明したはずです。

 

当然、納得は出来ず、私たちは税務署と戦うことになります。

 

結果

なんとか、40万円の支払いで決着・・

 

事なきを得る事が出来ました。

(40万円デカいですけどね・・。でも今回その対策も分かりました。次回があるとしたら40万円すら払うことはないでしょう。これは後に共有します)

 

400万円の支払いで決着していたらと思うと、今でも恐ろしいです。

 

この記事では、私の税務調査における

準備期間、税務調査(初日)、税務調査(2日目)、戦い~完結

これらの一部始終を記載すると共に、私が今回の税務調査を通じて

ここは相当突っ込まれやすいなと感じた点や、絶対気を付けた方が良いと感じた点を書いておきます。

 

本編はかなりボリュームがありますが、物語形式なので非常に分かりやすく学べると思います。

 

特に楽天ポイントせどりをやっている人や、税務調査を未経験のせどらーさんは超絶参考になるはずです。

 

もちろん私は税理士ではありませんので、あくまでも私の実践記、私が学んだ事のまとめとして捉えてください。

 

そしてこの実践記はきっとあなたの大切なお金を守る事に繋がります。

 

せどりの税務調査では特に狙われやすいクリティカルなポイントがあります。

 

それに、お金を稼ぐ事ってなんだかんだでセンスも必要だったりしますが

お金を失わない事に関してはマジでセンス不要です。

再現性の塊だと思います。

 

知ってる人は失わないし、知らない人は失う

それ以上でも以下でもありません。

 

この価格の記事のおかげで何十万、場合によっては何百万単位の追徴課税や重加算税の支払いを回避できる可能性を考慮したら、お守り代わりだとしても安すぎると思います。

 

まさに私が7年コツコツ学んで得た知識の集大成です。

 

秘匿性が高く、非常に実用的だと思います。

 

そして1度得た知識というのはどんなに使ってもボロボロになりません。

 

超コスパいいです。そのくらいコスパが良いのが知識への投資です。

 

今回の私の税務調査実践記を通じて、大切なお金を不本意に失ってしまう人が1人でも減ってくれたら嬉しく思います。

 

最後に、今回の記事購入者限定の特典について解説します。

 

【購入者限定特典】

お金を使わない節税を纏めたレポート

こちらをプレゼントさせていただきます。

 

世の中には2種類の節税があります。お金が減る節税、お金が減らない節税です。

 

例えば、仕事用のパソコンを20万円で買って、それを経費として計上した場合、確かに20万円の経費が計上されるので利益としては20万円減り

 

本来あった利益20万円×税率(個人事業主なら所得税率、法人なら法人税率)分の節税(数万程度)は見込めますが・・

 

これってそもそも最初に20万円を失ってますよね?

20万円使って数万円の節税なので、あなたのお金は余裕で減ってます。

 

私はこういう節税はマジで興味なくて、自分のお金を1円も使わずに、でも税金だけがガッツリ減る節税をいくつもしています。

 

もちろん完全に合法です。税務調査でも一切否認されていません。

 

それら私が取り組んでいる、あるいは取り組んできたものを纏めたレポートを、今回の記事の特典としてプレゼントします。

【税務調査実践記】と【限定特典】

これらを併せて読んでいただくことで、大切なお金を失わない為に必須の知識は一瞬でフル装備できます。

 

それでは早速、本編をご覧ください。

この記事を紹介する

この記事のレビュー

4.8

(73)


4.8

(73)

4.8

(73)

4.8

(73)

Copyright ©2022 - 2024 Salesmart All Rights Reserved.